Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/04/27 (Mon) 21:58:22

　地上に刻まれた峡谷からロープを伝って降りていくと、そこには地下の大洞窟が広がっていました。
　<忍び足>など初手から無視している一行、当たり前のようにダイア・ラットの不意打ちにさらされます。
　殺魔の道に乗り出したトーゴーですが、相手は魔でもなんでもないので、たちどころに囲んで集中攻撃を受けます。初陣でネズミに噛み殺されるピンチ。
　ヒノキからのセコンドめいたメッセージが効いて無敵状態になり、仲間の支援もあってなんとか撃退。
　そしていよいよ城砦突入というとき、コランダムが罠にはまりピット落ち。穴から出る方法も無く、底にいたネズミに噛み殺されそうになりますが、まさかのエンラージで難なく脱出。
　とりあえず最初の部屋だけぐるりと見て撤収。　
　ネズミに噛まれて病気の心配があるので次の日は休養予定。

　変性術士の魔法の応用性に感心した１日でした。

Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/06/29 (Mon) 15:30:16

　新たな仲間レゴさんを加えて再アタック。

　お約束のように入口の鼠に噛み殺されそうになりますがなんとか突破、内部の探索に。
　頑丈な鍵のかかった扉は後回しにして、頑丈ではない鍵の扉を開けると、中に鉄の樽が。色々調べた結果、中に水メフィットが入っていることがわかりました。
　素晴らしい<交渉>の結果、いつでも水をもらえるようになりました。

Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/07/24 (Fri) 21:58:49

　超時空新兵器ディスプレイモニターを導入、ゲームプレイがとても早く便利になりました。

　探索を続けていると携帯用寝具を発見、中をのぞいて見ると泣き疲れて眠っているコボルドを発見。彼こそ世界中のＤ＆Ｄ者に知られたみんなのアイドル、ミーポ君です。
　部族で飼育していたドラゴンを敵対ゴブリンに奪われ、夢もチボーも無くなったところにＰＣに遭遇。ドラゴン救出の提案に大喜び、族長イスドレイルの所へ連れて行ってくれました。
　族長との交渉の結果、正式にドラゴン救出を依頼され、代わりにセーフエリア（LvUP可）をもらいます。
　
　途中ゴブリンを蹴散らしたりラットに食い殺されたレンジャーの遺品を回収したりしながらドラゴン戦に突入。殺さずに捕獲せねばならないという高難易度ミッションのはずでしたが、終わってみればほぼノーダメージ、あっけなく降伏させました。

　ドラゴン救出もとい捕獲の褒美に謎の鍵をもらい、封印されし古代の神殿区画を探索にかかりますが手詰まり、次回に続く。

ミーポ - はっとり

2020/07/24 (Fri) 22:24:51

　ちなみにミーポ君、シナリオ展開によってはとんでもない人生もといコボ生を送ることになります。

　邪悪な冒険者どもに竜もろとも一族を皆殺しにされ、ただ一人逃げおおせたミーポは、当節流行りの異世界転移をかまし、Ｄ＆Ｄモダンの世界で経験を積むことに。

　元の世界に帰還すると、傭兵団を組織し大成功。しかし、引退後にソロで世界を旅していると、ワー恐竜に噛まれてライカンスローピィを発症。竜の力に目覚めて属性もりもりのトンチキなクリーチャーになってしまいます。

Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/08/28 (Fri) 22:33:05

　順調にゴブリン殲滅を進める一行、迎撃部隊を次々突破し、とうとうゴブリン族長と対峙。謎の新モンスター、トウィグ・ブライトに少々驚きつつも、結局難なく撃破。《守りの変成術》でガチガチに硬くなると、このLv帯ではまさに無敵モードですわ。
　もともとの救出対象であったタルジェン氏は族長に食べられてしまっていました。無念。
　掃討後、民間ゴブ居住区を蹂躙。コボルドは奴隷と食料を大量確保できてウハウハです。
　族長室の床穴から下層を偵察、骨めいて痩せさらばえた人影が農作業に勤しんでいるのを確認して撤収。

Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/10/07 (Wed) 21:57:10

　万全の状態で地下階の探索開始…というか上階の時点で既にアンダーダークも同然の深い地下層なんだが。
　息をもつかせぬ電撃作戦(ﾌﾞﾘｯﾂｸﾘｰｸと読む)を展開、敵の防衛体制を整えさせないまま次々と探索を進め、広範囲を開放。しかしシャドウにヤられたりネズミに噛まれたりしたので一旦村まで帰還。


　なおゴブの降伏を受け入れず即殺した件、スレイヤーなんだしギリギリ悪的行動とは言えないかな、くらいのとこなので、これから善行を積んでけば良いんじゃないでしょうか。

　画像は降伏者に対する邪悪な処置の例
　

Re: 地底の城砦 - はっとり

2020/10/28 (Wed) 23:20:33

　一旦退却して態勢を整えるということは、敵にも防衛態勢の構築を認めるということ、唯一の侵入口である下層への入り口に毒槍襖を立てられますがなんとか突破。懸念事項であったシャドウもなんとか突破。

　奥へ奥へと進んでついにボスとご対面、邪悪な巨木「ガルシアスの木」の牧人として世界征服の計画を練る、悪ドルイドのベラックです。
　救出対象のシャーウィンさんとついでのブラフォード卿は、既に木に取り込まれて植物人間と化してしまっていました。…植物人間？
　ベラックは計画に賛同して木の奴隷になれと勧告しますがＰＣは当然拒絶。木に筋肉は無いしな。
　戦闘開始と同時に敵味方のエンタングルが場を蹂躙し、めんどくさいことこの上ないバトルに。それでもようやく制圧し勝利を収めました。
　こんな邪悪な木は残してはおけんと、総力を振り絞ってきこり作業。結果、奴隷と化していた２人は枯枝のように干からびて死亡、ベラックは発狂という最期を迎えました。

　未踏破領域の探索をテキトー済まし村に帰還。結局対象の救出には失敗しましたが、それでも村人は皆に感謝を述べます。
　村の周囲に植えられていた若木は全て刈られて燃やされましたが、育って逃げ出した木を追う術はありません。村長は後悔の念とともにＰＣに報酬(という名の口止め料)を渡し、世界に散らばった邪悪な若木のことを考えるのでした。